ポールベンディング - ウエスタン馬術の紹介

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ポールベンディング Pole Bending

Pole Bending バレルレーシング同様、手に汗握るスピード競技です。スキーのスラロームのように、立ててある 6つのポール(棒)を馬でジグザグ走行し、帰って来るまでのタイムを競います。これも速ければ勝ち。

スキーと同様、右、左、右、左というようにポールをかき分けていくリズム感が見ていても楽しく、スリリングな馬の機敏さが楽しめます。

ポールに触ってもかまいませんが、ハットを飛ばしたりポールを倒す毎にペナルティタイムとして 5秒が加算されます。

クォーターホースの加速力、機敏性さ、を、このポールベンディングやバレルレーシングで存分に楽しめるでしょう。

Pole Bending Pattern 解説

馬の鼻がラインを切ってから、6つのポールをジグザグ走行し、再びラインを鼻先が切るまでのタイムを計ります。
2回走行し、ベストタイムを記録とします。
左のパターン以外に、左右対称のパターンでもかまいません。
ハットが飛んだり、ポールが倒れる毎にペナルティタイム 5秒が加算されます。
ポールに触れてもかまいません。ポールが倒れそうになった場合、引き起こせばペナルティタイムは加算されません。

Written by Masaji Munekuni